2018年1月8日にリュミエリーナ社より発売になったヘアビューロンのコテ最新作「ヘアビューロン 2D Plus[カール]」。初代ビューロンのコテと比べてバイオプログラミング効果がアップしている事を表す「2D Plus」の称号が付いたのにも関わらず価格は同じ。
今回の記事はその赤いビューロンのコテ、「ヘアビューロン 2D Plus[カール]」にフォーカスしてみたいと思います!「これは絶対買いでしょ!」と言い切れる理由とは?
2018年1月8日発売の「ヘアビューロン 2D Plus[カール]」が早くも正規販売店にて発売開始!(L-type/S-type 共に)
まずヘアビューロン2Dのコテが出た理由を探る

初代ヘアビューロンのコテ(画像:手前)
ヘアビューロン2D Plusのコテ(画像:中央)
ヘアビューロン3D Plusのコテ(画像:奥)
初代のコテが発売になり数年間はヘアビューロンのコテと言えば1種類(2サイズ)しか存在していなかったのですが、2017年末にシリーズ最高峰の「3D Plus[カール]」が発売になり、さらに今年の1月に「2D Plus[カール]」が発売開始。
ここ数か月で一気にコテだけでも2機種が追加され、怒涛の新商品ラッシュが続いているリュミエリーナ社。こんなにたくさんの種類を出す意味はあるのでしょうか?
現在ではまだ初代のコテも購入できる正規販売店もありますが、場所によっては生産終了に伴いすでに販売を終了しているところも出てきています。
つまり今回発売になった「2D Plus」のコテは、初代コテの生産終了に伴う代替品と考えてよさそうです。今現在は3種のコテがありますが、近々「2D Plus」と「3D Plus」の2種のラインナップに絞られる事になります。
しかしただの代替ではありません!
性能はアップしてるのに価格は据え置き!

先ほど、ヘアビューロン2D Plusのコテが出た理由を初代コテの代替と書きましたが、初代コテと比べるとデザインの他に性能もアップしています。
昨今のリュミエリーナ製品はレプロナイザー等もそうですが、技術のレベルによる変化の到達点の違いを「2D Plus」や「3D Plus」のように数字の大きさで表しています。
「2D Plus」を使い続けても「3D Plus」のバイオプログラミング技術到達点に達することはないので、つまり「3D Plus」の方が上位機種という事になる訳ですが、同じ原理で初代のコテは「2D Plus」の技術レベルに勝る事は無いということです。
さらに驚くべきはバイオプログラミング効果がアップしたにも関わらず販売価格は初代と同じ25,000円(税抜)です。(L-type/S-type共に)
これは実質「値下げ」とも捉える事ができ、初代コテが販売されている期間で考えるならば「2D Plus」の称号が付いた性能上位の今回の新商品を購入する方がコスパは良いというわけです。
確かに植巣くんが言うとおり初代コテは生産終了なので今後入手するのは難しくなります。しかし、コレクターやマニア以外であれば、新しくなり、更にバイオプログラミング効果がより期待できる「2D Plusのコテ」を選ぶのが妥当!
ハッキリ言ってこれは買いです!!
「ヤツ」と比べてはならぬ

3D Plus(上)と 2D Plus(下)のツーショット
とは言え、初代コテとの比較であって、「3D Plus」と比較すると話は別。これは先述したとおりですがバイオプログラミング効果の到達点が違いますので、いくら「2D Plus」といっても「3D Plus」の変化域には及びません。
価格も「3D Plus」の方が1万円高く35,000円(税抜)です。
ただ、私の感想としては「2D Plus」もカールアイロン、いわゆる「コテ」の中では群を抜いて仕上がりが良く、ハッキリ言って既存のコテとは比べ物にならない程の実力の持ち主。
「3D Plus」は美容師などのプロが使うのであれば35,000円でも安い買い物でしょうけど、一般の方が使うのであれば「2D Plus」でも充分過ぎる効果を発揮してくれます。
ちなみに「ビヨグ.com」でも過去に「3D Plus」について詳しく説明した記事もありますので、興味がある方は下記リンクの記事をどうぞ。
正規販売店以外での購入は危険!

これももう再三、当メディアでもお伝えしてきましたし、今となっては正規販売店以外の非正規店で購入する人はほとんどいないとは思いますが・・一応お伝えしておくと「リュミエリーナ社認証の正規販売店で購入しましょう。」という事。
CHECK!リュミエリーナ社認証の正規販売店
これまで詐欺サイトや認証を得ていない非正規店等で購入したリュミエリーナ製品について「シリアルナンバーが付いていない」「偽物だった」「保証書がない」「中身の基盤が違う」など様々な情報がネット上にも拡散されています。
「非正規サイトでお求めの商品につきましては、原則として保証の対象外とさせていただきます」と、メーカーのリュミエリーナ社も公式HP上でこの事について注意喚起しています。
コメントを残す