【ミーゼスカルプリフトVSデンキバリブラシ】購入するならどっち!?2つを比較して判明した驚きの事実!




ブラシ型の美顔器で有名な【デンキバリブラシ】

芸能人やインフルエンサーなど多くの有名人が愛用していること、1度の使用で驚くほどの変化が見られることで知名度をグングン上げています。

私も悩みに悩んでデンキバリブラシを購入したミーハーな人間ですが、実際に使ってみると顔がスッキリするし肩こりも楽になるし、特に髪の悩みに効果を実感しています。

買ってよかったあ~とホクホクしていたのですが・・

最近、大手美容機器メーカーのヤーマンから発売されている製品がデンキバリブラシより約6分の1の価格で購入でき、効果もデンキバリブラシと変わらない!といわれているのを耳にしまして。

その名も【ミーゼスカルプリフト】

いや・・ちょ、ちょっと待って・・

値段が安くてデンキバリブラシと効果が同じとか、そんなんミーゼスカルプリフトの方がいいに決まってますやん!!

思い切ってデンキバリブラシを購入した私としては、非常にモヤる・・

ミーゼスカルプリフトはデンキバリブラシの代わりになるのか?

気になって仕方がないので、両者を比較して詳しく調べてみました!!

デンキバリブラシとミーゼスカルプリフトの違いがイマイチわからないと思っている方、どちらを購入しようか迷っている方は参考にしてみてくださいね!




【デンキバリブラシVSミーゼスカルプリフト】購入するならどっち!?2つを比較して判明した驚きの事実とは!

デンキバリブラシとミーゼスカルプリフトを比較してみました。

 
商品名デンキバリブラシミーゼスカルプリフト
仕様低周波EMS
マイクロカレント
振動数60,000回/分7,000回/分
LEDあり 赤・青色あり 赤色
ピンヘッドの数32本スカルプ用12本
フェイス用22本
レベル調整機能

刺激周期 4段階
刺激レベル 4段階

3段階
サイズ/重量W40xH180xD55mm
155g

W54×D180×H56mm
125.5g 

(スカルプアタッチメント装着時)

連続使用時間1部位約10分間推奨1部位約10分間推奨
自動オフ機能あり
(10分間自動運転)
あり
(10分間自動運転) 
連続稼働時間300分30分
使用可能部位全身デコルテより上
防水仕様なしあり
1日使用目安時間最大20分最大30分
価格198,000円(税込)33,000円(税込)
備考元々はサロンの施術用家庭用美顔器
販売会社GMコーポレーションヤーマン
購入先公式サイト公式サイト

ミーゼスカルプリフトは家庭用美顔器・デンキバリブラシは元々サロンの施術用機器だった

デンキバリブラシは元々はサロンの施術用として販売されていたプロ向けの美容機器でしたが、その効果から「家でも使いたい!」と多くの方から熱望され一般販売を開始したという経緯があります。

元々はサロンの施術用としての美容機器なので、価格は高めになりますがその分効果も家庭用とはずば抜けています。

一方、ミーゼスカルプリフトは業務用ではなく家庭用美顔器としての販売なので、手ごろな価格や簡単なお手入れが魅力です。

デンキバリブラシは低周波、ミーゼスカルプリフトはEMS・・同じようだけど全然違う!

結論を言うと「デンキバリブラシとミーゼスカルプリフトは別物」だと思いました。

作ってる会社が違うから・・なんてことではなく、頭皮などにアプローチする方法が違うということです。

どう違うのか?

それは、デンキバリブラシは「低周波」を利用しているのに対しミーゼスカルプリフトは「EMS」を利用していること。

低周波もEMSも同じでしょ?

低周波とEMSは混同されがちですが、実は、それぞれの目的が全く違います。

低周波:
周波数の低い電流の刺激で神経や筋肉に働きかけ、マッサージのような作用でコリをやわらげたり、働きの悪くなった筋肉を動かしたり疲労を回復するなどの効果がある。

EMS:
電気で筋肉を刺激することにより、通常の運動よりも効率よく筋肉を動かし、筋肉中でエネルギーを消費して高い運動効果を得ることができる。

ずばり!低周波は「ほぐす」EMSは「鍛える」ことを目的としているのです!

デンキバリブラシはクシの先端から発する低周波で鍼のような電気刺激を与えることで、マッサージのように頭皮や筋肉のコリを和らげスッキリさせるといわれています。

ミーゼスカルプリフトはEMSで頭皮や顔の筋肉を鍛えることで引き締まった印象が期待できます。

同じような効果が得られるように思えますが「ほぐす」と「鍛える」では目的が違ってきます。

そのため「ミーゼスカルプリフトはデンキバリブラシの代わりになるのか」といわれると

それは・・違うんじゃない?というのが私の意見です。

もうネタバレしちゃった感はありますが、せっかくなのでその他の機能にどんな違いがあるのかを比較していきましょう。

デンキバリブラシもスカルプリフトもLEDあり

デンキバリブラシもミーゼスカルプリフトもLEDが搭載されています。

デンキバリブラシはの2色、ミーゼスカルプリフトは赤色1色になります。

LEDは様々な美容効果があると期待されているのでどちらにもついているのは嬉しいですね。

大きさ・重量はほとんど同じ

デンキバリブラシとミーゼスカルプリフトの大きさと重さを比較してみました。

幅はスカルプリフトの方が14㎜大きく、重さはデンキバリブラシの方が29.5g重たいようです。とはいっても若干というレベルの違いで2つの大きさと重さはほぼ同じと考えていいと思います。

ミーゼスカルプリフトはEMSの他にマイクロカレントも搭載

ミーゼスカルプリフトはEMSの他に「マイクロカレント」という機能を搭載しています。

マイクロカレント・・生体電流と同じようなレベルのごく微弱の電流のこと。

マイクロカレントの電流の刺激を肌に与えることでコラーゲンを増やすことができると言われており、ハリを持たせてくれます。

振動数はデンキバリブラシが圧倒的勝利

デンキバリブラシの振動数は1分間に60,000回!!
ミーゼスカルプリフトは1分間に7,000回
振動の多さはデンキバリブラシの圧倒的勝利です。

7,000回でも十分多いですが、デンキバリブラシはそれをはるかに上回ってきました。

1分間に60,000回て・・さすが元サロンの施術用!

ミーゼスカルプリフトは部位によってアタッチメントの交換が必要

ミーゼスカルプリフトはフェイス用とスカルプ用の2つのアタッチメントがあり、部位によって換えて使用します。

電極ピンの数はフェイス用は22本、スカルプ用は12本とスカルプ用の方が少なく、クシの硬さもスカルプ用は硬めでフェイス用はシリコン製でしなるくらい柔らかく作られています。

デンキバリブラシは全身に使用可能

デンキバリブラシは32本のアタッチメントなどはなく1台で全身に使えます。

なぜなら、頭皮から顔にかけて流すようにほぐしていくことで体全体の巡りを良くすることを目的としているから。

ミーゼスカルプリフトはフェイス用とスカルプ用のアタッチメントがあるのですがボディ用はありません。
使用箇所もデコルテより上となっているため、デコルテより上の筋肉を鍛える美顔器として認識してもらった方がいいと思います。

全身に使いたいという方にはデンキバリブラシをおススメします。

ミーゼスカルプリフトは防水仕様

ミーゼスカルプリフトは防水機能が付いています。

EMSは電気の伝達を良くするために専用のジェルや水などでしっかりと顔や頭を濡らしてから使います。

そのため、浴室内でも使用できるようになっているのではないでしょうか。

デンキバリブラシはEMSではないので頭皮をしっかり濡らす必要はありません。しかし、顔に使用する際には摩擦や刺激を軽減するため水や専用のスキンローションで軽く湿らせてからあてていきましょう。

低周波とEMSで使用方法も異なるので、これも仕方がないかなあと思います。

お手入れの手軽さはミーゼスカルプリフト

ミーゼスカルプリフトは家庭用美顔器として作られているのでお手入れの簡単さも魅力です。
本体は乾いた布で汚れをふき取り、アタッチメントは外して水洗いが可能です。

一方のデンキバリブラシは防水仕様ではないので水洗いはNG。
使用後は乾いた布にエタノールを含ませて32本のクシを1本1本拭いていきます。




デンキバリブラシを買った方がいい人・ミーゼスカルプリフトを買った方がいい人

デンキバリブラシを買った方がいい人、ミーゼスカルプリフトを買った方がいい人、それぞれまとめてみました。

★デンキバリブラシを買った方がいい人★

  • 大事なのは即効性!効果がすぐにわかるものがいい
  • プロも使っているハイパワーのものが1番!
  • 頭皮や顔の筋肉のコリが気になる・・
  • 足や背中もケアできる全身に使えるものがいい!
  • 白髪や薄毛など髪の悩みにもアプローチしたい!
  • とにかく毛穴や顔のたるみを何とかしたい!
  • 自律神経を整えて眠りの質を上げたい!
  • 「鍛える」より「ほぐす」方がいい!

☆ミーゼスカルプリフトを買った方がいい人☆

  • 筋肉の衰えによる顔のたるみが気になる・・
  • EMSで顔や頭皮の筋肉を鍛えたい!
  • マイクロカレントの効果で肌にもアプローチしたい!
  • お風呂時間で自分磨きができるといいな
  • デコルテより上を徹底的にケアしたい!
  • 「ほぐす」より「鍛える」ほうがいい!

デンキバリブラシとミーゼスカルプリフト、どちらも甲乙つけがたい魅力があります。

どっちを購入するか悩んでいる方は「自分がどこの部分にどんな効果を求めているか」「鍛えたいのか、ほぐしたいのか」を決め手に考えると後悔はないと思います。




デンキバリブラシ・ミーゼスカルプリフトのデメリット

次にデンキバリブラシとミーゼスカルプリフトのデメリットをまとめてみました。

★デンキバリブラシのデメリット★

  • なんといっても価格が高い
  • 防水仕様ではないので浴室での使用は不可
  • 櫛は消耗品なので定期的に交換が必要(半年以降は有料交換)
  • お手入れが少し面倒

☆ミーゼスカルプリフトのデメリット☆

  • 部位によってアタッチメントの使い分けが必要
  • 全身に使えない
  • 連続稼働時間が短いためこまめな充電が必要
  • 使用する際には頭皮も顔もしっかり濡らさなくてはいけない

いくつか挙げてみたものの、デンキバリブラシの価格以外はそこまでのデメリットではないのかな・・と思います。

デンキバリブラシの価格は私もネックになっていたのでかなり悩みましたが、正直なところ、購入して後悔は全くないです。

むしろ、ここまで効果を実感できるのなら「もっと早く購入するべきだった・・」と後悔していますw逆にw




【結論】「ほぐす」か「鍛える」か。製品の機能を理解して自分が本当に求めているものを選ぼう

デンキバリブラシとミーゼスカルプリフトの両者を比較してみて、それぞれの機能の目的が違うことが判明しました。

デンキバリブラシは「低周波」で「ほぐす」

ミーゼスカルプリフトは「EMS」で「鍛える」

この2つの違いをしっかり理解して、価格だけで判断せずに自分が求めているものはどちらなのかをしっかり見極めることが大切です。
デンキバリブラシもミーゼスカルプリフトも安価な製品ではないので、後悔の無いようにしましょうね!

デンキバリブラシ公式サイトはこちら

ミーゼスカルプリフト公式サイトはこちら

デンキバリブラシの使い方や効果は下の記事に詳しく書いているのでチェックしてみてくださいね!







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