ダイソン エアラップのコテ最強説!早い・簡単・ダメージレスを可能にしたカールアイロンの秘訣




エアリーカールもブローもドライも、全て1台でこなす新感覚のスタイリングツール『 Dyson Airwrap™(ダイソン エアラップ)

2020年7月には女優の長谷川京子さんを「ダイソン ヘアビューティーアイコン」に起用し、再び注目が集まっています。

今回の記事ではこの商品の素晴らしさを再度紹介していきたいと思います。

★ この記事を書いた人

akane

美容関係の仕事に携わり16年。ヘアカラーやシャンプーなどを取り扱う美容ディーラー兼ライター。

ダイソン エアラップのコテ最強説!早い・簡単・ダメージレスを可能にしたカールアイロンの秘訣

“最強のコテ”と呼び声高い『 Dyson Airwrap™(ダイソン エアラップ)

当サイトでは便宜上、コテ(カールアイロン)と表現していますが、この商品はコテの様な使い方が可能な全く新しいスタイリングツールです。

早くて簡単に、しかもダメージレスなカールアレンジを可能とする秘訣を解説していきます。

素早くカールが作れる秘訣

 スイッチONですぐ使える

ダイソン エアラップは一般的なコテと違い、本体プレートの温度上昇を待つ必要がありません。電源を入れ、スイッチONですぐに使用できます。

 デジタルモーターV9 & コアンダ効果

ダイソンデジタルモーターV9を搭載。毎分最大110,000回転し発生させる強力な風が引起す“コアンダ効果”の作用で、素早く綺麗な巻き髪を形成します。

一見、吸引して髪を巻き付けているようにも見えますが、実は強力な風を吹き出す事で発生する“コアンダ気流”を利用して髪を巻き付けています。

 濡れた髪を乾かしながらスタイリング

一般的なコテは、髪が濡れている状態で使う(巻く)と、水が熱せられて急激に気化し、高温の水蒸気となり“ヤケド”の原因にもなり危険です。そのため、髪を乾かした後でコテを使用する必要があります。

一方エアラップは、風でカールを形成します。“濡れた髪を乾かしながらスタイリング可能”なので、カールを作る工程としても素早いという訳です。

電源ONですぐに使用でき、ダイソン特有の強力な風のパワーで素早くキレイなカールが作れます。

簡単に巻ける操作性

 ひねる必要がない

コテの周囲に発生する“コアンダ気流”が髪を自動的に引き寄せてカールを作るため、手首や本体をひねる必要がありません。

 カールを作りたい部分にそえるだけ

カールの作り方に関しては、下の動画を参考にするとわかりやすいと思います。

1⃣ カールを出したい部分の毛束をとり、本体をそえると髪が自動的に引き寄せられます。後は、ひねらずに本体を根元に近づけていくだけ。

2⃣ 巻き上がった(カールが形成された)と思ったら“温風から冷風”に切り替え、冷たい風をあてて仕上げます。※ 髪は冷たくなる時に形が固定されるので、この工程を推奨。カールがより長持ちします。

3⃣ スイッチOFFで風を止め、本体をスルっと下に抜いて完成。

使用したら実感する「簡単・綺麗なカール」はやみつきになります。

ダメージレスにカールが作れる秘訣

 寝ぐせの理論でカールを形成 その1

ざっくり言うと、ダイソン エアラップは“寝ぐせの理論”を応用しています。

例えば、髪が濡れていたり半乾きの状態で寝ると、翌朝“寝ぐせ”がつく事があると思います。これは以下のような現象から起こります。

1⃣ 髪が濡れると“髪の内部の水素結合”というものが切れます。この状態の時は、髪の形を自由に変えやすくなります。

2⃣ その状態で“髪の形が固定されて乾く”と形がクセ付きます。

 寝ぐせの理論でカールを形成 その2

上記で説明した“寝ぐせの理論”をダイソン エアラップに落とし込んで考えると、以下のように説明できます。

1⃣ カールを出したい部分を湿らせ、コアンダ効果で髪をコテに巻き付け、固定される。

2⃣ コテに巻きついて固定された髪は、強力な風を受け、乾かされる。

3⃣ 乾ききってコテを外すと、カールが形成されている。

このようなイメージでダメージレスなカールは形成されます。

乾いた髪から使うことも可能ですが、髪を湿らせてからスタイリングした方がカールは長持ちします。

 過度な熱ダメージを防ぎカールを作る

一般的なコテは、乾いた髪に過度な熱を与え“髪内部の水素結合”を強引に切り、形状を変えていました。

一方エアラップは、濡れた(湿らせた)髪の水素結合が切れている状態を利用し、コアンダ効果によって髪を乾かしながらカールを形成します。

また、エアラップ本体内部では風温を毎秒40回以上測定し、温度が上昇しすぎないよう制御しています。

このような仕組みで過度な熱ダメージを防ぎ、髪の結合を変える、カールを形成します。

ダイソン エアラップ|1台で3役!ロングはもちろんショートにも

「1台で3役」を可能にした豊富なアタッチメントが付属されているため、様々な使い方ができます。すべてのヘアスタイルに活用できるといっても過言ではありません。

付属のアタッチメントを以下に紹介していきます。

ドライヤーとして

カールアレンジをするアイテムとして注目されがちですが、実は“ドライヤー”としても使えます。

 プレスタイリングドライヤー

このアタッチメントを装着すると、たちまちドライヤーとして使えるのがエアラップの凄いところ。ダイソンの“羽のない扇風機”と同様の仕組みで風を送り出します。

風の勢いは、同じダイソンのドライヤー『 Dyson supersonic™ドライヤー 』と比較すると劣りますが、それでもかなりのハイパワーです。

“すべてのヘアスタイル”に活用できるマルチなアタッチメントです。

ブロードライヤーとして

クセ毛を伸ばしたり、ストレートヘアーをより美しくする時に重宝します。

 スムージングブラシ(ソフト)

このアタッチメントを装着することで、ブローブラシとして使えます。使い方は、下の動画を参考にするとわかりやすいと思います。

結構強めなクセ毛も、このアタッチメントを使うことで綺麗に伸びていることがわかります。まるでストレートパーマをかけた後のような仕上がりには驚きます。

ショートの方も同じように活用できますし、前髪に“丸み”を与える時などにも活用できます。

カールアイロン(コテ)として

“カールアレンジ”に重宝する、いわゆるコテの様な使い方をするアタッチメントです。さまざまなスタイルのニーズに対応できる、2サイズ(40mm/30mm)のカーラーが付属されています。

 30mm カーラー(内巻き・外巻き)

小さめでリッジ感のある“しっかりカール”を作りたい時に使います。時計回りと反時計回りのカーラーで、内巻き・外巻きのカールそれぞれ作ることが出来ます。

 40mm カーラー(内巻き・外巻き)

エアリー感がある“ゆるふわカール”を作りたい時に使います。時計回りと反時計回りのカーラーで、内巻き・外巻きのカールそれぞれ作ることが出来ます。

この製品で最も重要なアタッチメントと言えるでしょう。カーラーの大きさや、巻く方向などを組み合わせるとデザインは無限大。

本体情報

【商品名】:Airwrap Volume + Shape(ニッケル/フューシャ)
【メーカー】:Dyson(ダイソン)
【価格】:59,400円(税込)
【販売店】:Dyson(ダイソン)正規品販売店

【重量】:694g(カーラー装着時)
【最大消費電力】:1200W
【コードの長さ】:2.7m
【高さ】165mm
【幅】380mm
【奥行】140mm




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