スカルプドライヤー「ロゼ・HC-9N」が髪ダメージほぼゼロで乾かせるって話題なんですけど・・・




「低温ドライヤー」なるキーワードを耳にするようになって久しい昨今、2018年特に注目されているのがヤーマンの「スカルプドライヤー」

 

この「スカルプドライヤー」というネーミングから、頭皮ケアに注目されがちですが、実はドライヤーの基本中の基本でもある「髪を乾かす」という機能においても超絶優秀な性能を持ち合わせている事から、業界でも話題のドライヤーとして取上げられています。

 

なにせ髪ダメージほぼゼロで乾かす「ダメージレスドライ」と呼ばれるくらいですから。

 

頭皮ケアに関しては言うまでもなく優秀

100%実感?ヤーマン「スカルプドライヤー」のウソのようなホントの話。で、結果的に!?

2018年6月3日

 

今回の記事では、そんなヤーマン スカルプドライヤーの「ダメージレスドライ」と呼ばれる秘密に迫っていきたいと思います。

まだ熱風で乾かしてるの!?

ヤーマン スカルプドライヤーは、一般的なドライヤーと違い温風温度が60℃という低温設定になっています。この60℃という温風温度は他のドライヤーと比べてどの程度低いのか比べてみましょう。

 

商品名温度
レプロナイザー約110℃
Dyson supersonic45~78℃
ヘアビューザー220~140℃
ナノケアドライヤー60~125℃
プラズマクラスタースカルプエステ115℃
復元ドライヤー65~80℃
イオニティ85~105℃
NOBBY NB3100110℃
テスコムTID2500107℃
ダブルファンドライヤー120℃
ヒートケア6065℃
テスコムTID320120℃

 

 

これらの結果をみると、ヤーマンのスカルプドライヤーが如何に低温設定か理解できるかと思います。しかし、逆に60℃の低温で「ちゃんと乾くのか?」という疑問も出てきます。

 

でも大丈夫!そこはきちんと対策済みです。

 

育成遠赤外線 × 低温の新発想

 

その対策とは、ヤーマンが提唱する全く新しい発想、「育成遠赤外線と低温風」の組み合わせです。

 

遠赤外線は光線の一種で、髪の水分に吸収されると熱に変わります。この特性を利用し、スカルプドライヤーは低温風でも髪を内側からしっかり乾かすことが可能になっています。

 

さらにスカルプドライヤーの遠赤外線は、「育成遠赤外線」という遠赤外線の中でも4〜14ミクロンの特定の波長域です。身体を最も活き活きさせる波長であると研究されています。

 

この事から、スカルプドライヤーは熱風不要!育成遠赤外線の力で圧倒的な低温風で乾かす新発想のダメージレスドライを可能にしています!

 

 

特にこだわるなら「ロゼ・HC-9N」

ちなみにこのヤーマンのスカルプドライヤーには「パールホワイト」「ロゼ」2種類が存在します。

 

 

先述した「育成遠赤外線と低温風」によるダメージレスドライは、スカルプドライヤーの共通した特徴ですが、加えて「ロゼ」の方にはマイナスイオンが搭載されています。

 

 

商品名スカルプドライヤーパールホワイトスカルプドライヤーロゼ
マイナスイオン  なし あり
定格電源AC100V 50-60Hzc
付属品セット用ノズル/スカルプヘッド(大)/スカルプヘッド(小)セット用ノズル/スカルプヘッド(大)/コームヘッド
消費電力850W (DRY運転時)930W (DRY運転時)
温風温度DRY運転時 : 約60℃ (吹出口から10cm)
外形寸法約W112 × D194 × H297(mm) (本体のみ)
製品質量約630g(本体・電源コード含む)約650g(本体・電源コード含む)
電源コードの長さ約1.8m
材質本体:ABS樹脂、シリコンゴム、ポリカーボネート、PVC

 

「パールホワイト」と「ロゼ」の違いは、【マイナスイオン】が搭載されているかいないかの違いです。

 

※ 単に色違い・・という訳ではありませんから注意しましょう!

 

マイナスイオンについてはもはや説明不要かと思いますが、簡単に説明すると、『プラスに帯電しやすい髪にマイナスイオンを放出することで、静電気を抑え、ダメージから守る』というもの。

 

「ロゼ」にはこのマイナスイオン機能が搭載されている事から、「育成遠赤外線と低温風」に「マイナスイオン」の相乗効果が!ダメージレスドライにこだわるなら「ロゼ」がおすすめなのは言うまでもありません。

 

 

ダメージほぼゼロとテキトーに言っている訳ではない。

「低温60℃」によるダメージ指数は、2014年12月 国立岐阜大学調べで試験結果が出ています。

 

上の図は、スカルプドライヤー (60℃) と80℃の温風ドライヤーを各々の毛髪に19分当てた時のダメージ指数を比較したものです。

 

一般的なドライヤーを使うとしばしば起こる過乾燥(乾かしすぎ)も、スカルプドライヤーなら、髪表面や頭皮を過乾燥から守り、しっとり艶やかな仕上がりに。

 

14日間使用で、キューティクルにも変化が見られます。

 

 

パールホワイトとロゼ、価格の違いは?

 

60℃の低温風と、育成遠赤外線はともに共通した特徴であることは先述したとおりですが、どうせ買うなら「マイナスイオン搭載」の「ロゼ」を狙いたいところ。

 

しかし、それも価格差次第。では、「パールホワイト」と「ロゼ」の価格差はどの程度なのでしょう?

 

価格差はわずか2,000円!

この差を「高いと受け止めるか、安いと受け止めるかはアナタ次第!」って都市伝説的言い回しになってしまいましたが・・・

 

まぁ正直、この価格差なら「ロゼ」を絶対オススメします。毎日使うものですし、せっかくこだわった良いドライヤーを買うなら、この差額は「やむなし」って感じです。

 

さいごに

話題のスカルプドライヤーの中でも上位クラスの「ロゼ」に人気が集中しているようですが、共にスカルプドライヤー最大の特徴でもある「低温風」と「育成遠赤外線」の組合せによる【ダメージレスドライ】は体感できます。

 

ただ、マイナスイオンが搭載がされている「ロゼ」は上位クラスといえ、プラス2,000円で購入できることから「ロゼ」タイプを選ぶ人が多くなっているのでしょう。

 

 

 




このビヨウグッズをシェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です