高機能系くるくるドライヤー人気4機種比較【2019-20】メリット・デメリットは?




ドライヤーの先端にブラシが装着できる『くるくるドライヤー』の人気が再燃しています。

 

高機能ドライヤーとして有名な「レプロナイザー」「ホリスティックキュア」なども、シリーズとして『くるくるドライヤー』を発売していることから、その注目度は読み取れます。

 

家電量販店や美容室など、様々な場所で様々な商品が存在する中、今回は【高機能系 +人気・話題】のくるくるドライヤーにフォーカスして のメリット・デメリットを挙げながら比較していきたいと思います。

 

 

高機能系くるくるドライヤー人気4機種比較【2019-20】メリット・デメリットは?

最新の話題商品から人気商品まで、それぞれの基本スペックやメリット・デメリットを踏まえて紹介していきます。

 

今回紹介している商品は「価格より性能」を重視しています。安い商品を探している方には参考にならないと思いますが、その代わり「最高のくるくるドライヤー」を探している方は必見です!

 

 

ホリスティックキュア ブロードライヤー

製品名:ホリスティックキュア ブロードライヤー

価格:13,000円(税別)

取扱店:ホリスティックキュア正規取扱店

 

本体サイズH240mm / W230mm / D75mm(ノズル除く)
本体重量約310g(コード込・アタッチメント除く)本体のみ:210g アタッチメント 約60g
コード長さ約2.0m
仕上加工本体内部・ディフューザー・アタッチメント(熱版・プレート・ナイロンピン):キュアクリスタル加工
電源100VAC
消費電力HIGH:(NORMAL : 650W)(HEALTHY:95W)
LOW:(NORMAL : 220W)(HEALTHY:55W)

 

2019年7月に発売された「ホリスティックキュアシリーズ」のくるくるドライヤー。

このシリーズ最大の特徴でもある“育成光線(テラヘルツ波)”の効果は、電源を入れない状態でもブラシを通すだけで静電気を抑え、「潤い感」や「まとまり感」を 実感できるほど。

数種類の天然鉱石やミネラルをミクロパウダー化し、本体に加工する事で育成光線(テラヘルツ波)は放出される。

「髪のパサつき」「髪のうねり」「ツヤがない」といった悩みに対し効果的な “育成光線” をくるくるドライヤーに落とし込んだ2019年話題の商品。

 

 メリット

● 育成光線(テラヘルツ波)による美髪効果

キューティクルを引き締め、潤いとツヤを与える。高レベルなマイナスイオンを自然発生させ、内部の水分バランスを整える仕上がりは最高水準

● 軽量&スリム

約310gと軽量でサイズもスリム。しかしブラシ部分はワイドでしっかりと髪をとらえる。

● ダメージ軽減&速乾

ブロードライヤーから放出される「育成光線」が内側からも髪を温めることで、速乾性を高め、ダメージを軽減しながらドライ時間を短縮。

● 海外でも使用可能

電源は100VACを採用。国内はもちろん海外対応。

● コスパに優れている

育成光線を特徴にもつ高機能な商品だが、価格は13,000円(税別)と安い。

 

 デメリット

● 販売店が限られている

美容室での販売が主だが、取扱いのない美容室も多い。家電量販店での取扱いもかなり限定されている。通販サイトも正規認証を得ているサイトは少ない。代表的な通販サイトは『 ホリスティックキュア正規取扱店 』。

● 偽物・コピー品の存在が懸念される

ホリスティックキュアシリーズは偽物やコピー品の存在が確認されており、メーカーも注意喚起している。

● 付属品が少ない

付属品のブラシは1種類のみ。価格を抑えているので仕方ない部分ではあるが、最小限の付属品で価格が安いほうが良いといった意見もある。

 

 

緊急告知 期間限定キャンペーン実施中

開催期間:2020年8月1日~9月30日

本記事でご紹介しているクルクルドライヤーこと「ホリスティックキュア ブロードライヤー」を対象とした期間限定のキャンペーンが実施中です。

詳しくはこちらの正規取扱店公式サイトをご確認ください。

 

 

キュレイナ 3D Plus

キュレイナ画像

製品名:キュレイナ 3D Plus

価格:48,000円(税別)

 

本体サイズH233mm / W53mm / D62mm(コード部を除く)
本体重量本体:415g  ブローブラシ:約74g  アイロンブラシ:約190g
コード長さ約2.0m
仕上加工キュレイナ3D Plus 専用セラミックス
電源AC 100V 50/60Hz
消費電力本体/ブローモード:500W
アイロンモード:40W

 

2018年1月に発売されたリュミエリーナのバイオプログラミングシリーズのくるくるドライヤーがこちら

くるくるドライヤーに必須のブローブラシに加えて、アイロンブラシも付属されている。「レプロナイザー」にも搭載されている「バイオプログラミング技術」の効果で美髪に。

リュミエリーナが提唱する独自の技術「バイオプログラミング」。しかし、この技術に関しての説明は非常に複雑で、理解できる人はほとんどいない。全貌は明らかにされていないに等しい。

2019年7月現在、公式サイトでは「次回発売日未定」となっている。この状態は数ヶ月続いており、入手困難。

※2020年9月現在、楽天バイオプログラミング公式販売サイトでは購入可能となっています。

 

 メリット

● バイオプログラミングによる美髪効果

時空の物理理論で計算された“場”がプログラミング設計されているので、使えば使うほどに髪にうるおいを与えつややかにします。

● アイロンブラシも同梱

付属のアタッチメントはブローブラシの他にアイロンブラシも同梱されている。そのためデザインの幅も広がる。

● 洗練された本体デザイン

白を基調とした配色に赤の差し色が印象的。流れるようなフォルムは、美しさだけではなく握りやすさも同居したデザイン。

 

 デメリット

● 価格が高い

付属のアタッチメントが2種という事を考慮しても、本体価格48,000円(税別)は高いと判断する人が多い。

● 本体が重い

本体のみでも415gだが、ブローブラシを含んだ場合、約500gになる。アイロンブラシを取付けた場合は600gを超える。

● 販売店が限られている

ホリスティックキュアシリーズ同様、販売店は限られた美容室と限られた正規販売店のみ。この商品も偽物・コピー品対策の為、販売店を限定している。

● 次回販売日未定

長期間「次回販売日未定」という状況が続いている。公式サイトをはじめ、正規販売店でも“入荷未定”の状態。2019年7月現在、Amazonにて非正規店による出品が確認されたが、定価よりも高い値で販売されている。

※2020年9月現在、楽天バイオプログラミング公式販売サイトでは購入可能となっています。

● 使い方が難しい

メーカーが発表している「使い方動画」(※下動画参照)のように操作できないという声も多い。

 

 

ダイソン エアラップ スタイラー

製品名:ダイソンエアラップ スタイラー

価格:54,000円(税別)

取扱店:Dyson 正規品販売店

 

本体サイズ[高さ]165mm [奥行き]140mm [幅]380mm
本体重量約694g(30mm カーラーを付けた場合)
コード長さ約2.7m
仕上加工
消費電力最大1200w

 

2018年10月に発売された「ダイソン エアラップ スタイラー」の上位モデル。高機能くるくるドライヤーの代名詞的存在。

他に、カールアイロン的な使い方や、ドライヤーとしても使用できる豊富なアタッチメントが付属されている。

ダイソン独自のデジタルモーター「V9」によって生まれる気流「コアンダ効果」を利用。パワフルな風とコントロールされた熱で、過度な熱に頼らず、ドライしながらスタイリングを実現。

とにかく最高のくるくるドライヤーが欲しいと思っている方にはオススメ!

 

 メリット

● 付属のアタッチメントが豊富

くるくるドライヤーとして活用する「ブラシ型アタッチメント」が付属されているのはもちろんのこと、「30mm」と「40mm」のコテ型アタッチメントも付属。ドライヤーとしても使えるアタッチメントまで付属している。まさに、くるくるドライヤー + カールアイロン + ドライヤー

● 操作性に優れている

コアンダ効果によって風の力で髪を自動的に巻きつけるのでスタイリングがしやすい。

● 引き算的思考

ホリスティックキュアの「育成光線」や、キュレイナの「バイオプログラミング」のように、“髪にプラスの何か”を与えるのではなく、圧倒的な風量で過度な熱ダメージから髪を守る“引き算の思考”。

● 承認欲求を満たす

最高級のくるくるドライヤーを使用しているというステータスもメリットとして考える人が多い。

 

 デメリット

● 付属のアタッチメントが多すぎる

くるくるドライヤーとしてのみ使用したい場合は、その他のアタッチメントが不要と感じることも。

● 価格が高い

ダイソンデジタルモーター「V9」が搭載されている他、9個の付属ツールが同梱されているため、やむを得ない価格設定。

● 使用時の音が気になる

ダイソンデジタルモーター「V9」は、13枚の羽根をもつインペラーを毎分最大110,000回転させ、3.2キロパスカルの風圧を生み出すことで、コアンダ効果を発生。その独特の音が苦手という意見も。

● 本体サイズが大きい

全体的に大きな作りの本製品。特に「ブラシ型」のアタッチメントを装着したときは、他のくるくるドライヤーと比べて大きさを感じる。

 

 

 

復元カールドライヤー

製品名:復元カールドライヤー

価格:15,700円(税別)

取扱店舗一覧:復元ドライヤーPro取り扱い店舗検索

 

本体サイズH342mm / W51mm / D55mm
本体重量約400g
コード長さ約2.5m
仕上加工育成光線セラミックフィルター マイナス電子セラミックフィルター
電源AC100V 50-60Hz
消費電力350W

 

2017年に発売された商品。同メーカーの「復元ドライヤー」から受け継いだ美髪機構は復元シリーズならではの仕上がり。

ホリスティックキュア ブロードライヤー同様「育成光線」を放出するくるくるドライヤー。「徹底して髪を傷ませない」という独自の視点で開発されている。

「振動気化乾燥方式」により熱ではなく振動で乾かすため、髪を傷めにくい低温でスタイリングすることが可能。

ホリスティックキュア ブロードライヤーが発売される2年も前から「育成光線」を放つくるくるドライヤーとして話題になっていた商品。

 

 メリット

● 育成光線(テラヘルツ波)による美髪効果

キューティクルを引き締め、潤いとツヤを与える。高レベルなマイナスイオンを自然発生させ、内部の水分バランスを整える仕上がりはホリスティックキュア ブロードライヤー」に引けを取らない。

● 徹底管理された低温設定

髪を傷めにくい温度を追求。実感テストや電子顕微鏡撮影などの綿密な検証を徹底して行ったうえで、HIGHモード85℃、LOW モード70℃という設定温度に調整されている。

● 特許構造のダブルフィルター

内部に搭載された2枚のセラミックフィルターに加えて、ブラシ部分に練りこまれた天然鉱石からも育成光線とマイナス電子を放出。

● こだわりのブラシ

ブラシ部分の曲面をプロ仕様のブラシと同じ丸みにするなど、髪に力一ルをつけやすいブラシ設計を行っています。ピンのやわらかさ・配列・本数に至るまで検証を繰り返し、プロのサロンワークに合わせたブラシ使いを追求。

 

 デメリット

● インターネットによる販売は禁止

ネット経由で購入された復元カールドライヤーは、全て不正規流通品という扱い。通販という概念はなく、契約済みの理・美容室で対面販売しか行っていない。

● 販売店が限られている

インターネットによる販売が禁止されている為、販売店は限られている。正規品は「復元ドライヤーPro取り扱い店舗」に直接行かなければ購入できない。

● 価格設定

同じく“ 育成光線 ”を特徴とした「ホリスティックキュア ブロードライヤー」が、価格を落として発売した為、今となっては若干高く感じる。

● 付属品が少ない

付属品のブラシは1種類のみ。価格を抑えているので仕方ない部分ではあるが、最小限の付属品で価格が安いほうが良いといった意見もある。

 

 

4機種を勝手にランキング!

今回紹介した4機種を条件別にランキングしてみました。(ビヨグ.com的観点)

 

 仕上がり

1位:ホリスティックキュア ブロードライヤー

2位:復元カールドライヤー

3位:キュレイナ

4位:ダイソン エアラップ

“育成光線”を特徴にもつ「ホリスティックキュア ブロードライヤー」と「復元カールドライヤー」の仕上がりが個人的には気に入っている。髪に柔らかさを感じ、適度な潤い感も好み。それでいて、“内巻・外ハネ・前髪カール・トップの立ち上がり”も形がつきやすい印象を持った。他に、“ツヤ感” “指通り” も文句なし。

1位と2位を決めるのは正直迷ったが、僅差でこの結果に。

 

 使いやすさ

1位:ホリスティックキュア ブロードライヤー

2位:復元カールドライヤー

3位:ダイソン エアラップ

4位:キュレイナ

他の商品と比べ、圧倒的に軽く感じたのが「ホリスティックキュア ブロードライヤー」。実際、本体重量が1番軽いので当たり前なのだが、恐らく本体の重量バランスが良いのではないだろうか?本体サイズ&ブラシも大き過ぎず使いやすかった。

「キュレイナ」「エアラップ」は重さが気になった。取付けるアタッチメント次第では「ホリスティックキュア ブロードライヤー」の倍以上の重さになるので女性にとってはマイナスポイント。

 

 ヘアアレンジ対応力

1位:ダイソン エアラップ

2位:キュレイナ

3位:ホリスティックキュア ブロードライヤー

3位タイ:復元カールドライヤー

「エアラップ」の付属アタッチメントの多さは “くるくるドライヤー” の領域を超えている。多種多様のヘアアレンジに対応できる。

 

 レアリティ

1位:キュレイナ

2位:復元カールドライヤー

3位:ホリスティックキュア ブロードライヤー

4位:ダイソン エアラップ

「キュレイナ」は “次回発売未定” の期間が続いているため、最も入手しづらくレア度は高く1位に。「復元カールドライヤー」も販売契約をしている理・美容室での対面販売しか行っていないので、購入は難しい。「ホリスティックキュア ブロードライヤー」は通販も行っているが、正規販売店でしか購入できない。

 

 コスパ

1位:ホリスティックキュア ブロードライヤー

2位:ダイソン エアラップ

3位:復元カールドライヤー

4位:キュレイナ

単純に“くるくるドライヤー”としてのコスパを考えると1位はこの結果に。付属品を最小限に抑えていることもあり、4機種の中では最も安い。それでいて、育成光線を利用した使用感は格別。

2位の「エアラップ」は4機種の中で最も高いが、付属品が多くヘアアレンジの対応力に長けているので意外とコスパは良かったりする。ただ、“くるくるドライヤー” のみとして使用したい場合は、多くの付属品が “余計”と感じてしまい4位と判断できなくもない。

「復元」は、「ホリスティックキュア」同様、“くるくるドライヤー”に徹した最小限の付属品+育成光線を特徴にしているが、価格で負けているため3位に。

「キュレイナ」のバイオプログラミングという特徴は正直不明な点が多く、信頼性に欠ける。付属品は2種だが、それでこの価格(48,000円税別)はコスパが良いとは言えない。

 

 

さいごに

高機能系くるくるドライヤー人気4機種比較【2019-20】はいかがだったでしょうか?特徴やメリット・デメリットを踏まえて記事にしてみました。

 

ビヨグ.com 的にオススメするのは「ホリスティックキュア ブロードライヤー」になります。今回紹介した中では最も後発の商品ですが、故に「良いトコ取り」をしている感じがあり非常にバランスの良い「くるくるドライヤー」といえます。

 

使ってみて感じる「くるくるドライヤー」の便利さ。今回はハイスペックな商品だけをピックアップして紹介しました。気になる方は是非チェックしてみてください!

 

今回紹介した商品の販売店情報

 

● ホリスティックキュア ブロードライヤー

ホリスティックキュア正規取扱店

 

● キュレイナ 3D Plus

キュレイナ3D Plus 正規販売店

 

● ダイソン エアラップスタイラー -コンプリート-

Dyson Airwrap™スタイラー 正規品販売店

 

● 復元カールドライヤー

復元ドライヤーPro取り扱い店舗

 

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