美容師(プロ)も認める『テラヘルツ波ドライヤー』の中から今回は特に人気の3機種を発表していきたいと思います。
「テララヘルツ波とは電磁波の一分類で、周波数1THz(波長300µm)前後の電磁波を指し・・・」みたいな説明は正直よくわからなくても、実際使ってみるとその「手触り」「ツヤ」は驚愕レベル。
衰えを知ることのない人気の機種に加えて、今話題の最新機種までご紹介いたします!
目次
鉄板!ホリスティックキュアドライヤー

★ 22,000円(税抜き)
知名度・人気・実力の3拍子揃った「育成光線(テラヘルツ波)」ドライヤーの代表格とも呼べるのが「ホリスティックキュアドライヤー」。これを語らずして、この企画は成立しません。
ドライヤー選びに迷ったら「この機種!」と言っても過言ではない人気アイテム。
テラヘルツ波の効果に加えて、軽量でハイスピードドライという、まさに業務用の申し子。多くの美容室で愛用されていますが、その特長から「女性ユーザー」にも絶大な支持を得ています。
使えばわかりますが『ホント圧倒的に乾くのが早い!』と感じるはず!そして乾かした後の質感がメチャメチャ良いのでクセになると思います。

スイッチも至ってシンプル
玄人好みでありながら、素人にも好まれるという・・要は超絶優秀な逸品。
独自の技術「マイクロミネラルミックス(MMM)」から放出される育成光線(テラヘルツ波)は、ダメージ毛の偏った水分バランスを整えタンパク質を活性化!しっかりと保湿し、ダメージケアしてくれると同時に、キューティクルを引き締めツヤを与えます。
【ツヤ保湿】【スピードドライ】【軽量】どれをとってもトップクラスでテラヘルツ波ドライヤーの中でも鉄板のドライヤーと言えます。
髪細胞の内部から生まれ変わったような質感は唯一無二!
「ホリスティックキュアドライヤー」について全てを語るとそれだけで終わってしまいそうなので、その他必見の詳しい情報は下記の正規販売店サイトからも確認してみて下さい。

フィルターは定期的に手入れをしましょう。ホリスティックドライヤーに限った話ではありませんが、ホコリが溜まると風力が低下することもあります。

フィルターカバーは簡単に取り外せますので、お手入れも簡単!
元祖テラ波!?復元ドライヤー

★ 15,700円(税抜き)
2015年12月に発売になった、ルーヴルドー社の復元ドライヤー。「育成光線(テラヘルツ波)」の火付け役とも言えるこの商品は美容業界に大きな衝撃を与えました。
「復元ドライヤー」の誕生がなければ、昨今のテラヘルツ波系ドライヤーの流行はなかったかもしれません。

フィルターは側面にあるホリスティックキュアと違い、後方に配置されています。蜂の巣みたいな感じです(笑)
「しっかりあてる」「できるだけ近づける」という、これまでとは全く逆の使い方が必要とされています。「育成光線」と「マイナス電子」の効果を高め、美髪効果を引き出します。
また、ドライヤーの乾燥方法にパラダイムシフトを引き起こした「振動気化乾燥方式」は注目すべきポイントです。これまで多くのドライヤーが採用していた「熱風蒸発乾燥方式」とは違い、髪の表面の水分を振動によって細かくし、風で吹き飛ばすというエポックメイキングを実現しました。
テラヘルツ波ドライヤーのパイオニア「復元ドライヤー」は発売から2年で販売台数25万台を突破しています。
なお、「復元ドライヤー」はインターネットによる販売が禁止されています。ネット経由で購入された復元ドライヤーは、不正規流通品ですので気をつけて下さい!


風が出る部分の直径はかなり広めに設計されています。先端部分の材質はツヤ感がある素材です。持ち手とフィルター部分はマットな質感。
P-UPテラヘルツ!エクステラ

★ 18,800円(税抜き)
知名度的には先に紹介した2機種より劣っている感は否めませんが、こちらも「育成光線(テラヘルツ波)」を特長としたドライヤー。P-UPテラヘルツ有効波という、育成光線の中でも最も有効な周波数を実用化したドライヤーです。

個人的にはこのボディデザインと材質が安っぽく感じ、あまり好みではないのですが・・・。偏見なので気にしないでください(笑)
特別、風力がある訳でもなく、軽い訳でもなく、安い訳でもない、デザインが個性的なわけでもなく・・・・よく言えば平均的というか、平凡というか・・・そんな感じが個人的にはしてしまいます(笑)
新型!白いホリスティックキュアドライヤーモイストプラス

★ 22,000円(税抜き)
2018年11月に発売になったばかりの新作がこの「白いホリスティックキュア」。冒頭に紹介した初代のホリスティックキュアとの違いは『乾かした時の仕上がりがしっとり』という点。
初代のハイスペックはそのまま引継いでおり、乾き上がりの質感を変更してきたタイプ。注意すべきは、上位機種ということではなく、あくまで「乾き上がりの質感」が初代と異なるという事。
なので価格も変化なく22,000円(税抜き)。

毛量が多い方や、まとまりが欲しい方、硬毛の方はこちらの「モイストプラス」を選んだ方が良いでしょう。人気テラヘルツ波ドライヤー3選と話題の〇〇の正体はこのドライヤーでした。
現時点では発売直後なので、なかなか手に入りづらい状態ですが下記リンクの正規販売サイトにて購入可能です。もし売り切れていた場合は「入荷連絡」の設定もできますので要チェックです!
勝手にジャンル別ランキング!!

ここからはこれまで紹介したテラヘルツ波系ドライヤーの各々の特長をランキング形式で紹介していきます。人気や使用感などは口コミを参考にしているケースもあります。約100件の美容室を訪問して計測した数値も考慮しています。メーカー発表の数値や設定を基にしていますが、その他は多少バイアスがかかっているかもしれません(笑)あくまで勝手にランキングですので・・・
価格ランキング(安い順)
1位 復元ドライヤー 15,700円(税抜き)
2位 エクステラP-UPドライヤー 18,800円(税抜き)
3位 ホリスティックドライヤー(黒)・ホリスティックモイストプラス(白) どちらも22,000円(税抜き)
人気ランキング
1位 復元ドライヤー
2位 ホリスティックドライヤー(黒)
3位 エクステラP-UPドライヤー
ホリスティックモイストプラス(白)は発売直後なので未知数です。
アットコスメや楽天・Amazonの人気ランキング、美容室を約100軒訪問して計測した平均値です。(2018年11月現在)
美容室での使用ランキング
1位 ホリスティックドライヤー(黒)
2位 復元ドライヤー
3位 エクステラP-UPドライヤー
ホリスティックモイストプラス(白)は発売直後なので未知数です。
これに関しては約100軒の美容室を訪問し計測した結果です。
ダメージケアランキング
1位 ホリスティックドライヤー(白)
2位 ホリスティックドライヤー(黒)
3位 エクステラP-UPドライヤー
本体重量ランキング(軽い順)
1位 ホリスティックドライヤー(白) 405g(コード・ノズル除く)
2位 ホリスティックドライヤー(黒) 405g(コード・ノズル除く)
3位 エクステラP-UPドライヤー 450g(コード・ノズル除く)
ホリスティックドライヤー(白)と(黒)は、コード・ノズルを含むと若干(白)の方が軽かったこともあり順位を決めました。
話題性ランキング
1位 ホリスティックドライヤー(白)
2位 復元ドライヤー
3位 エクステラP-UPドライヤー
しっとり乾くランキング
1位 ホリスティックドライヤー(白)
2位 復元ドライヤー
3位 エクステラP-UPドライヤー
ふんわり乾くランキング
1位 ホリスティックドライヤー(黒)
2位 エクステラP-UPドライヤー
3位 復元ドライヤー
速乾ランキング
1位 ホリスティックドライヤー(黒)
2位 ホリスティックドライヤー(白)
3位 エクステラP-UPドライヤー
さいごに
テラヘルツ波を放出するドライヤーは、今では特に珍しくもないかもしれません。復元ドライヤーの登場で注目されることになったのですが、ホリスティックキュアドライヤーが発売になったことで「テラヘルツ波」のドライヤーは一気に注目を浴びた経緯があります。今回そのホリスティックキュアから新作の「モイストプラス」が発売になる事で、さらにその人気に拍車がかかること間違いなしです。
コメントを残す