加齢と共に髪質の変化に悩まされる女性は多く存在します。特に30代40代あたりからみられる“髪のうねり”
『昔はクセ毛じゃなかったのに・・・』という声が多いことからも分かるとおり、髪は年齢を重ねるごとに変化します。例えば“白髪”が増えるように。
「クセ毛」や「うねり毛」も白髪と同様、加齢と共に増加する傾向にあります(下図参照)。その発生原因は毛髪内部の2種(オルト様コルテックス・パラ様コルテックス)のコルテックス細胞の偏りによって生じるとされています。

出典:https://style.nikkei.com/article/DGXBZO23913410T20C11A2000000/?page=3
この“うねり毛”は適切な措置や増長させない方法を知ることで対処は可能です。
知識があれば実は意外と対処は簡単だったりします。
本記事では、効果的かつ自宅で実践できる簡単な対処法を紹介していきます。
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目次
年齢が原因の「髪のうねり」自宅で簡単に対処する方法を教えます!

まずはうねり毛が発生する原因を知りましょう。大きく分けて、以下の2つが挙げられます。
➀ 加齢による“うねり”
➁ 髪のダメージによる“うねり”
これらはどちらも自宅でも簡単に対処できます。
加齢による“うねり”の対処法
加齢による“うねり毛”の対処法は以下のとおり。
対処法
➀ 正しい髪の乾かし方を実践する
加齢によるうねり毛は乾かし方を改善するだけで対処できるケースもあります。“うねりが取れたり”“おさまりが良くなったり”します。
意外と多くの方が正しい髪の乾かし方を実践できていません。
花王のヘアケアサイトでパサつき・くせ毛対策にもなる、乾かし方・スタイリングの手順が図解で説明されていますので参考にしてみてください。
➁ スタイリング時にクセ毛用ミストを使う
『CURIOT ストレート・メモライザー 』などの、うねりケアに定評があるストレートミストをスタイリング時に使用しケアしていくことで手軽にクセ毛にアプローチできます。
➀の「正しい髪の乾かし方」と組合せて、これらのストレートミストを使用することで、より効果的な対処が可能です。
➂ 美髪効果が期待できるドライヤーを使う
髪を乾かす時に使用する「ドライヤー」選びも重要な要素の一つです。
例えば、“育成光線”という太陽光などに含まれる4~14ミクロンの遠赤外線波長を放出する『 ホリスティックキュアドライヤー モイストプラス 』は、うねり毛に効果的なのと同時にダメージケアも可能です。髪の保湿効果を高め、驚く程の潤いある髪へと導きます。
しっとりまとまりある乾き上がりは、美容室でも愛用されているプロユースのドライヤーです。
また、ドライヤーメーカー最大手のテスコム社が誇る独自の技術“CPN”を搭載した『 プラチナ コラーゲンイオン ヘアードライヤー 』もおすすめです。
レプロナイザーに代表される、リュミエリーナ社の『 バイオプログラミングシリーズ 』も美髪効果が得られるドライヤーとして有名です。
➀➁の対処法と組合せることで更に効果的です。
以上のことからも分かるとおり、うねり毛は髪を【どのように乾かすか】【効果的な成分は何か?】【どのアイテムで乾かすか?】を知る事が非常に重要だということです。
● 正しい乾かし方を実践する
● 乾かす前に「うねり」に効果のある成分配合のヘアミストをつける
● 美髪効果のあるドライヤーで乾かす
この3つが、加齢による髪質の変化に伴う“うねり”の簡単かつ効果的な対処法といえます。
髪のダメージによる“うねり”の対処法
髪のうねりは、ダメージによっても増加することが判明しています。
例えば、「ヘアカラー施術などでダメージを受けた髪は“うねり”が増長する・・」など。年齢とともに白髪染めなどの頻度が多くなるので、比例して“髪のうねり”も多くなるという訳です。
髪の傷みを自宅でどうケアするかが重要なポイントになってきます。
対処法
➀ 自宅で使用するヘアケアを強化する
ダメージによってうねった髪もケアを徹底する事で対処可能です。
シャンプーやトリートメント、またドライヤーなどをケア効果の高いアイテムに変えることで改善できるケースが多くみられます。これらは毎日使用するものなので、どのアイテムを使用するかで今後の髪の状態に多大な影響をもたらします。
➀ シャンプー後は髪を乾かす
シャンプー後の髪はキューティクルが開きやすい状態になっています。
その状態で髪を放置していると摩擦などでダメージに直結します。先述しましたが、髪のダメージは“うねり毛”になる要因の一つです。
シャンプー後、丁寧に髪を乾かすことも対処法の一つです。
ヘアケアの強化はうねり毛の改善にもつながるとの同時に、健やかな髪も育みます。
「髪のうねり」に効果的なアイテム

うねり毛の対策は、先述した「加齢による“うねり”」と「髪のダメージによる“うねり”」のどちらにもアプローチする必要があります。
以下の3つジャンルは、アイテムによってそれを可能にします。
● ドライヤー
● ストレートミスト
● シャンプー・トリートメント
それぞれ評価が高い商品を紹介していきます。
髪うねり対策:ドライヤー編
ヘアカラーやパーマなどで受けた髪のダメージは“うねり”を増長させます。ケア効果が期待できるドライヤーと、「正しい髪の乾かし方」を組合せることで対処可能です。

【商品名】ホリスティックキュアドライヤー モイストプラス
【価格】22,000円(税別)
【販売店】正規販売店公式サイト
髪を傷めない熱を抑えた設計を実現。「育成光線(テラヘルツ波)」を放出するドライヤーでケア効果の高いドライヤー。速乾性を損なわず、オーバードライを防止しながら、艶やかで潤いとまとまりのある髪に仕上ます。
【商品名】プラチナ コラーゲンイオン ヘアードライヤー
【価格】19,880円(税別)
【販売店】正規販売店公式サイト
テスコム社独自の技術「CPN」により、水分を補い髪と肌のうるおいをキープさせます。頭皮や肌など、スキンケアもできるドライヤーなので髪にも負担をかけずダメージケア。

【商品名】プロフェッショナル プロテクトイオン ヘアードライヤー
【価格】10,978円(税込)
【販売店】正規販売店公式サイト
国内約70%の美容室で使われている サロンシェアNO.1ブランドNobbyから誕生したNobby by TESCOMの最新モデル。プラスとマイナスのイオンを同時に放出する“静電気抑制プロテクトイオン”が髪の広がりと傷みを抑えます。
髪うねり対策:ストレートミスト編
価格的にも「うねり毛対策」をするにあたって取組みやすいアイテムです。髪を乾かす前に使用するのがポイント。

【商品名】CURIOT キュリオット ストレート・メモライザー 100g
【価格】2,420円(税込)
美容室で使われるストレートパーマを開発しているメーカーが本気で作った「くせ毛専用ケアミスト」です。
縮毛矯正ジェルの異名をもつこの商品は低温ストレートパーマに配合される形状記憶成分が配合されており、指通りの良い思わず触りたくなるストレートヘアに。
ウェット時、ブロー前に使うのがポイント!
髪うねり対策:シャンプー・トリートメント編
毎日使うシャンプー・トリートメントを「うねり」「ダメージケア」に特化した商品に変えることが基本的かつ効果的。使い続ける事で“違い”は顕著に表れるでしょう。

【商品名】ETVOS(エトヴォス) モイストヘアケアシリーズ
【内容量】シャンプー 230g / トリートメント 180g
【価格】8,415円(税込)※定期コース申し込みで6,270円(税込)
【販売店】ETVOS(エトヴォス)公式サイト
「お肌にやさしいヘアケア商品を」と言いうコンセプトのもと開発苦節3年をかけようやく完成したこだわりのシャンプー&トリートメント
今生えている髪もこれから生えてくる髪も健やかなもであることが大切と考えられているだけあり、独自ノンシリコンでシリコンの蓄積を防ぎ髪の内部から補修し、かつ弱酸性やの8種類の植物由来成分の配合など頭皮の事を考えた成分になっています。
土壌が良くなければ生えてくる稲も弱いものしか生えてきません。
髪だけでなく頭皮の健康も考えて作られている優れものなので、くせやうねりに悩んでいる方にはぜひ試していただきたいです。

【商品名】カスタマイズシャンプー&リペア MEDULLA
【内容量】250g/225g
【セット価格】5,368円(税込)※初回限定28%オフ
日本初のパーソナライズシャンプーとして有名な【メデュラ】
3万通りの組み合わせで自分に合ったシャンプーが作れること間違いなし。
くせ毛やうねりも気になるけど、他の悩みもどうにかしたい・・
そんな方にピッタリのシャンプーです。
通常配送の場合は2回目以降8,330円(税込)ですが、1回のお届け時に3セット届くエコ配送にすれば、毎回20%OFFの19,992円で購入ができます。しかも送料無料。
シャンプーのみの販売がなく、トリートメントとのセット販売なのがデメリット。
ビヨグ.com 的 おすすめホームケアの組合せ
上記に紹介している3つのジャンルのホームケアアイテム。うねり毛に最も効果的な組合せを、独自の視点で紹介します。
● ドライヤー:【ホリスティックキュア モイスト】
● ストレートミスト:【CURIOT ストレート・メモライザー】
● シャンプー・トリートメント:【ETVOS(エトヴォス) モイストヘアケアシリーズ】
個人的にはこの組合せが最強と思います。うねり毛の改善どころか、使用し続けることで髪全体の変化に感動。潤い、ツヤ、まとまり、どれをとっても納得のいく仕上がりに。
さいごに

「自宅」で「簡単」に出来る対処法は、実は基本的なヘアケアだったりします。ただ基本的すぎておろそかになっていたりするケースも多く見られます。また、間違った知識でケアしていても改善できません。
● シャンプー後には髪を乾かす
● 可能な範囲で良質なドライヤーを使用する
● 正しい乾かし方を実践する
● うねりに効果的なヘアケアを使う
以上のポイントをおさえてケアすることが「自宅」で「簡単」に、かつ「効果的」な対処法と言えるでしょう。
悩んでいる方は是非実践してみてください!
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